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誰得RTA研究室
趣味について考えたことたまーに書く めんどくさいけど調べると面白そうっていうことも募集中です    代わりに調査しちゃうかもね( ・´ー・`)
【運営用フリー素材有】第10回PS&Switch版DQRTAリレー対決運営話
みなさんこんばんは。

第10回PS&Switch版DQRTAリレー対決無事終了しました!
これもすべて出ていただいた走者の皆さん、裏方の皆さん、リスナーの皆さん、すべての方の協力あってこそのものだったと思います。
思いはすべて閉会式で語ったのでそちらでぜひご確認ください。

さてこのブロマガでは大会の運営にあたってやったこと、まとめたことをせっかくなのでアウトプットしたいと思います。
後世の運営の参考資料として、こんなことしてたんだなー、これパクってみようかなーみたいな流れができたら幸いでございます。
今回紹介するのはすべてフリー素材なので勝手に使ってどうぞです。
ただ、使うときに一言くれると私が喜びさらに情報を吐き出すと思いますのでぜひ突っ込んだことが聞きたい方はこちらまで。


1、中間イベント「走者座談会」

閉会式でもありましたが、運営のけーじさん発案で企画がはじまりました。
内容は走者・運営・有識者を交えて戦略、リカバリー、考え方などチャートに表れてこないようなところをみんなで共有しようという感じです。

この中間イベントの目的は交流もろもろは置いておいて、ほかに2つあったのかと勝手に思っております。(けーじさんには聞いてません)

まず一つ目に、先ほどのとおりチャートに表れてこない点を共有することで走者の知識として落とし込めるというところです。
走者にはやはりベテランからはじめたてのひとまでいろんな人がいるわけで、4か月あるとはいえでもその経験を埋めることは大変難しいと思います。
こういった場を運営が設けることで、情報を共有できる場ができたのはよかったのかと思います。

もう一つは純粋にプレイヤーの知識を記録に残しておきたいと思った点です。
配信文化が発達した昨今ではチャートの公開絶対数も減少していると感じていて、なおさらこういうプレイヤーに依存した考え方の話は直接いろいろな人に話を聞かないとわからないものです。
今回全部の議事録を作ったのもこの理由が大きく、完全にエゴだったので自分で全部作ろうと思い、張り切ってました。

中間イベントで大変だったのは、なにより有識者集めと走者の日程調整でしたね。
有識者は運営全員のコネをフルに活用してかき集めました。
結果すげえ人が集まったので、やっぱ持つべきものは人脈をもった運営ですね。
走者の日程調整については日程を集めて、裏でせこせこ各走者個別チャットで調整しました。
計6回分の調整をしたので個人的にかなり頑張った感があります。

そして座談会で難しいと思った点は、知識に寄った話題になったときは有識者や歴が長いプレイヤーにしゃべりが集中してしまいがちというのがあります。
これは目的の一つ目にもある通り知識の共有が目的でもあるので、いたしかたないのではないかと個人的には思っています。
ですので、意識した点としては間にだれでもしゃべれる議題を挟むことです。
RTA中の嫌いな敵や過去にやってしまった事故はだれでも話せるし、当日の注意点という話にも発展できたので結局全部に使うことになりました。

ぜひみなさんも座談会どんどん開催して議事録残してください!


内容が気になる方はぜひここから確認してみてください。
DQ4  :ar1924421
DQ8  :ar1913638
DQM2 :ar1921731
DQ7  :ar1911291
DQ11S:ar1918542
DQ5  :ar1929710


2、裏方マニュアル作成

マニュアルはこちら(公開用フリー素材なのでご自由にお使いください)。

①ミラー班
今回の大会で主題においたのは、ミラーの標準化と当日のミラー班をいかに楽をするかです。

まずは標準化について。
マニュアルはできるだけ作業を標準化できるようにいつもより細かく作ったつもりです。
レイアウトもできるだけシンプルなものにして、配置も下敷きで指定することで当日もかなり統一したレイアウトになっていたかと思います。
さらに、今回は新たな試みとして下敷きをGoogleスプレッドシートにて作成しました。
標準化面でのメリットとしては、直前までレイアウトや内容をいじっても当日に反映できることが大きかったかと思います。(画像や付箋での事前配布だと急遽の変更で共有もれが起きる可能性がある)

このようなレイアウトに至った経緯も話しておくと、名古屋RTAオフに携わって視聴者の視聴デバイス分析を聞いたとき、意外とスマホでの視聴が多かったというのがありました。自分自身も過去のリレー形式の企画を見て、ゲーム画面も16:9になり進行表を入れると細かすぎて見えないことがあるなと感じていましたし、スマホはなおさらだろうなと思い今回はかなりシンプル側に寄せ、進行は外部ページにまかせることにしました。
実際に今回聞き手の際に視聴者へ意見を聞いた見たところ、スマホの方も一定層いましたし、PCでの視聴もウィンドウを小さくして別の作業をやりながら見る人が多いようなので今回のレイアウトぐらいシンプルでも悪くないかもなと感じた次第です。

標準化の改善点としては、ミラー班の方にレイアウトの枠サイズを事前に伝えておけばよかったという点ですね。OBSのミラー画面作成時に枠サイズを数値で指定する方が一定数いましたのでこれはデフォルトで入れてもよいかと思いました。(改善例をマニュアルに黄色塗りつぶしで追記しています)
また、反省会にて出た話題で走者のタイマー(ラップ)の扱いについてもあがりました。今回は走者枠を16:9で作っていた都合上4:3のゲームはぴったりはめるとアスペクト比が崩れてしまいます。配信上では右側の空いたスペースはLiveSplitのラップが入っていることが多いので、今回はタイマー込みで放送そのままカットせずのせてよいという形のマニュアルになっていました。しかし見る側ではなにやら読めないラップが右側にある、ミラーする側も邪魔なところはきってきれいにしたいという思いもあるらしく、これぐらいならここも対応したほうがいいかなと感じました。改善案としてはレイアウトに4:3枠も作成し、できてしまう隙間をうめておくとかが面白そうかと思いました。(試しに下敷きのAチームのセルに画像を埋めています)
仮にやるのであれば、FF駅伝さんのようにタイマーの位置を厳密に指定してお願いするのが見た目もきれいになってよいかと思うので、走者に協力をしてもらう形が理想系になりそうです。
67bf5e05ffa920dc3d4089bf2fc6784d1700bcc4.jpg
※16:9と4:3を両立できる走者フレームのイメージ


続いて当日のミラー班を楽にするという話です。
ミラー班の当日で忙しいポイントは、直前の準備と走者の枠が切り替わるタイミングかと思います。特に走者名等を付箋やテキストにするとシーンに大量のデータの列ができてそれぞれの管理がしにくいというのもあり、思い切って前述のスプレッドシートに走者名を入れ込み、プルダウンリストで運営が変更する形へ変更しました。
また、タイマーもマスタータイマーとしてURLで共有可能なサイトを使い、事前にJSTと同期したタイマーを準備する必要をなくしています。(表示方法、背景色もいじれたので便利でした)ちなみにこのサイトは、URLで開始時間を指定しているので開始時間も捏造可能ですので参考までに。



その他ミラーで課題として残ったのは音声回りでしょうか。
一つ目が解説ラグです。解説ラグについては、今回DiscordのGo Live機能を使って解説を行ったことに起因しています。
今まではミラーを見て運営が解説を行っており、それでは確実に解説が遅延します。
もう一つ解説が走者の枠を開いて解説するというパターンもありますが、4窓を開くことを強いられるので解説がしづらくなるのがネックです。
そこで、今回DiscordのGo Live機能を使った解説をお試しで実施しました。
こちらは配信と比べてラグが格段に少なく、それを見ながら解説してもらうことでディスコードを開いているだけで遅延なく解説を行うことができていました
しかしながら、ひとつ問題として上がってきたのがミラーしている人ごとの放送ラグ(おそらく)です。高画質な配信が可能になった昨今、マシンパワーや回線速度により生じた微妙なラグでGo Liveをしていないほうのミラーに解説が先行するという事態がありました。
解決策は同時配信ぐらいしか思いついていないですがなにかいい案募集しています。
もうひとつがどこの枠を音声出すか問題。今回は音声は基本なくてもいいよというスタンスでやっていました。ただし今後クリップをフル活用するならば、音声を出すところを聞き手の運営が指定するというのも今後の検討材料かなと思っております。本部で音声が入っていて盛り上がっていたところが、ツイッチでは別のところの音声が出ていたというのもよくありましたので例えば運営が「次ここの音声お願いします」というひとことを入れるだけで企画で音声の標準化もできるしミラーさんも考える必要がなくなるので負担はへるかなと思いました。

またそのほか、今回もミラー班の皆さんにいろいろと改善案いただいております。
特に実用的なのはDiscord streamkit overlay(しゃべっている人がピコピコ光るやつ)を使うときにミラー班のニックネームを変更することでトリミングを楽にする方法と、配信に出力される音声バランスを自分で聞きたいときにモニタリングする方法。
これは話すと長くなるのでこちらにまとめておきたいと思います。(まだやっていません)

cb51ce74308f5cbeb677dcdae80a2011efe28b7e.png
※ニックーネーム右のようにミラー班で統一して変更すると、表示位置が統一されトリミングがしやすい


3、解説ガイドライン

新たな試みとして解説をお願いする際にガイドラインを作成しました。
経緯はこちら(映像資料)かこちら(文献資料)見ていただきたいのですが、つまりはどの層に向けて解説をするかを決めた感じです。
特に今回はそのゲームが初見の人がいることも想定した構成にしていただき、ストーリーについても説明を厚くいれてもらっています。(なおDQ7はがばがばだった模様)
これについてはおおむね成功したかと思っておりまして、過去の大会で気になっていた突然飛び出るRTA用語や昔の出来事についても、本大会では今回からみる人でもわかりやすいように解説していただけてとても助かりました。

反省点としてはストーリー解説の比重を明記できていなかったところでしょうか。
特にDQ11Sはテンポがよすぎて解説が忙しすぎたぐらいでしたので、基本テクニックを優先して余裕があるときに話題としてストーリーを解説してくださいというような方針があってもよかったかなと思っております。


4、ラップ表・タイム差表示について

今回は画面に進行表を表示しないということを決めていたので、タイムだけのシンプルなラップ表にしました。ただし、深夜をなくしてDAYを3日にわけた都合上、タイム差は絶対にわかるようにしようと思いタイム差表示を下敷きにデータでねじこみました。
そこで問題になったのが、タイム差は全日込みのタイム差なのか、いつ出たタイム差なのかという質問がめっちゃきたところですね。
これについてはかなり悩ましいところですが、タイム差はやっぱりあってよかったと思っているので、どこかに注釈をいれるとか表示方法に工夫をするか改善の余地はありそうだなと思っております。(これも思いついてません・・・)
またタイム差が出るタイミングについては、今回ラップを30分~1時間で設定しており、全チームが通過したときにタイム差が出るようにしたので揃いきるまでに結構ラグがあったのが反省点です。
これはラップと一緒でいいやという妥協があったので、ラップを取らずともタイム差だけを出すスクリプトを組むことはできたなと今更ながら感じております。
具体的には5~10分程度にラップとは独立したポイントを設定して、ボタンを押すと日本標準時から経過時間を計算するスクリプトを組んでおけばタイム差はこまめに出せるかなと。
いろいろな作業を自動化で簡潔にできる分、TK班でこういう仕事をやってもらうことで視聴側にリアルタイムの臨場感を味わってもらえるというところでは面白い要素に使えそうだなと思っています。


5、動画について

今回の動画はぜらすさんに作ってもらいました!
ありがたや、ありがたや。
私自身はED動画の素材録画とクリップまとめ動画の作成をやっておりました。
クリップ動画のまとめは2日目の朝、3日目の朝、閉会式とそれぞれ作りましたがクリップはその動画で内容が完結しており、タイトルつけて並べるだけでできたので作成は全然苦になりませんでした。(動画もそのままダウンロードできる)
名場面の振り返りも翌日できるのも素晴らしい。
Twitchを使う企画の方はぜひまねしてください。クリップまとめの外注をしたい場合は御茶麒麟までご連絡ください。
ED動画の素材録画はOBSを使いました。詳細はこちら


6、ツイッターについて

ハッシュタグ付けてツイートするとぴょこんって出てくるやつ。
あれがやりたい。
ただ見えるだけにするなら、TweetDeckやらでできそうだけども他にいい方法がないかもいろいろ探しています。
NodeCGが使えれば理想だけども、外注しか方法がないのでどうにかハードルが低い方法を探せればいいなと思っています。



ここまでたらたらと文章を並べてきましたが、企画側の情報を書いてる人が増えてきているので乗っかってみたくなり今回書いてみました。
そのほかブロマガには書けないような運営の外交話もあるので、興味がある方はご連絡ください。
では今度こそ本当にPS&Switch版DQRTAリレー対決は終わり!
さよなら!


みなさんこんばんは。第10回PS&Switch版DQRTAリレー対決無事
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